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2010.01.25 (Mon)

あるおっさんの話。

「クレオパトラの鼻、それがもう少し低かったら、大地の全表面は変わっていたであろう。
空虚。―恋愛の原因と結果。クレオパトラ。
人間の虚しさを示すには、恋愛の原因とその結果が如何なるものとなったかを考えてみるに越した事は無い。なぜなら、全世界はそれによって変わるからである。クレオパトラの鼻。」

これは17世紀、フランスで生まれた天才ブレーズ・パスカルの有名な台詞である。
もちろん、あるおっさんである私にはこの台詞が意味するところは分からない。
いや、きっとパスカル本人以外のこの台詞の本来の意味するところを完全に理解することはなかろう。



つまらない、前説ではじまってしまったが、このつまらない話からあるつまらない物語が生まれるのである。

たとえば、ある日、自宅に帰ってみると家の前に不明な紙袋がおいてあったら、読者諸氏はどう思うだろうか?


あるアメリカ人だったら、テロを疑うかもしれない。
敬虔な仏教徒であれば、お布施かと思うかもしれない。
1人暮らしの学生なら、友人に貸した何かを自分がいない間に、友人が返しにきたと思うかもしれない。


さて、ここからの話はフィクションかもしれないし、ノンフィクションかもしれない。

ある日、自宅の前に一つの紙袋がおいてあったとしよう。



あなたはどう思うだろうか?

たとえば、ある子供は面白いものが入っていると思って飛びつくかもしれない。
たとえば、あるサラリーマンは一億円が入っていると期待するかもしれない。
たとえば、ある警察官は何か不審物があると思い非常線を引くかもしれない。


その中にビニールで出来た駄菓子屋で売っているようなおもちゃのハンマーが入っていたらどう思うだろうか?

もしかしたら、その奥様がテニスプレーヤーであったら、家でラケットを素振りをして家財を壊すようなことがなくなるかもしれない。
もしかしたら、夫婦喧嘩でゴルフクラブを持ち出すようなことはなくなるかもしれない。
もしかしたら、泥棒が入ろうとしたら、そのハンマーのシルエットを見て恐れをなして去るかもしれない。



そんなことは誰にも分からないのである。


そう、それはその紙袋を置いたあるおっさんにも分からないのである。
知っている事実は紙袋を置いたという事実しかないのである。

もしかして、その事実から、それを見た夫婦が笑顔になってくれたという事実が生まれたら、その紙袋を置いたあるおっさんはどう思うだろか?
読者諸氏の皆さんはどう思うだろうか?
それは書いている本人にも分からないのである。




そうそう、思い出した。
これはソフトテニスオンラインのブログであることを私は思い出した。

ソフトテニスに置き換えてみよう。
このブログを読んだ読者の方が、なぜかラケットを握りたくなり、ラケットを持ち、外へ素振りをしに行く。
100回素振りをした。
しかし、次の試合は勝てなかった。

もしかしたら、99回で素振りをやめていたら、次の試合は勝ったかもしれないではないか?
もしかしたら、ラケットを持って外にでたら、泥棒を見つけて、ラケットで捕まえることができるかもしれないではないか?
もしかしたら、ダンボールが落ちていて、その中に1億円が入っているかもしれないではないか?


どうだろう?
このブログを読んで、あなたはどう思っただろうか?


きっと意味は分からないのである。
それは書いた本人にすら意味はないかもしれないし、あるかもしれないし、それは書いた本人にしか分からないのである。


そして、私が知っている知りえた事実といえば、あるおっさんが置いていった紙袋がある夫婦を笑わしたことだけなのだ。




今、書いたことに意味があるのか、ないのか?
それは読者諸氏がどう受け止めるか?
それは私には分からない。
私が知っているのはこのくだらないブログを書いたという事実だけなのである。

最初に戻ろう。
そのくだらないブログの意味が何であるか?
それはクレオパトラの鼻が低いか高いか、今となっては誰に聞いても分からないこと。
そしてブレーズ・パスカルが言おうとしていた本当の意味を知ること。
それらと同様に読者諸氏はどうやっても事実は知ることはできないのである。


そろそろ読者諸氏もこの意味不明なブログに飽きてきたことだろう。
さて、このブログが意味不明なことなのか、それとも意味あるものなのか。
それは私にはわからないのである。

私にとって、いや、ソフトテニスオンラインのブロガーも同様に、ブログを読んでくれることが、励みになるということは、事実なのである。



そして、このブログを書いたことから、あるおっさんがある哲学者になるかもしれない。
きっとその可能性は全てのポイントをネットインで取るような確率かもしれないことくらいは理解しているようだ。
しかし、あの夫婦が笑ってくれたことを、ちょっとうれしく思っていることは事実であり、読者諸氏にも理解していただきたと思っていることは事実である。


('-'*)フフ

あるおっさんの贈り物の話 ちえぽ。のソフテニ*Cafe’ をお読みください。

ende
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